緊張も吹き飛ぶ驚き

去年の夏にペーパードライバー講習というのに一度だけ行きました。何故今頃書くのかというと絵に描くのが難しくて数ヶ月放置してあったからです。車の絵が難し過ぎて全然車に見えないけど薄目で見てください。

それはそうとして私は若い頃に免許を取ってから何十年と一度も車を運転しなかった筋金入りのペーパードライバーなのです。さすがに全く運転できないと子どものお迎えとかに支障も出て来たので最初の一回はプロにきちんと教わろうと教習所へ行きました。2時間の連続授業で教習所内だけで練習するつもりだったのですが、2時間目の先生が「ペーパー講習なんて時間もお金も勿体無い!」「教習所内だけでやったって練習にならないから外出るよ!」という感じの先生で、怖い怖いと半泣きになりそうになりながら公道に出ました。

緊張で自分がちゃんと車を動かせてるのかもよくわかってない状態だったのですが、驚き過ぎてその後少しだけリラックスできたのでした。でもあの状態でちゃんと前見えてるのかな?と心配になった。田舎なので車がないと買い物も不便だし仕方ないとは思うんですけどね。

ペーパー講習は一度行っただけで後は自分でたまに運転の練習してますが、いまだに近くのスーパーすら1人で運転していくのは怖いです。あのおばあちゃんがしっかり運転出来てるのだから自分も頑張らねばと対向車とすれ違う時たまに思い出します。