溶けかけのチョコレートの触感

昨日は上の息子の誕生日でした。え、もう10年以上生きてる!?すごいなあというよくわからない感想。でもよく考えたら自分は何十年…やめておこう。

プレゼントはゲームのダウンロードコンテンツが欲しいとの事で、ここ数年プレゼントはほぼ何かのデータなんだけど今時だなあと思いました。

それから家族の誕生日に毎回頼むケーキ屋さんのケーキがあってそれも食べました。美味しくてお気に入りなのです。

誕生日ケーキ

前にも書いたのですがチョコバナナケーキが本当においしい。一度くらい自分でケーキ焼くの挑戦してみるか?と何度か思ったりするのですが、このケーキ食べるのみんな楽しみにしてるからやめた方がいいよね。と諦めるのです。決して面倒だからではないです。

前の誕生日ケーキの話

nochimochi.hatenablog.com

 

誕生日になると何となく思い出す子が生まれた日の思い出。

深夜からお腹が痛くなり破水もしてしまってすぐ病院へ行ったのですがそこからが長かった。4月17日は元々予定日だったので「予定された日の通りに生まれるとかすごいなあ」などとのんきにしていたけど全然出てこなくて生まれてきたのは日付が変わるギリギリでした。

不妊治療してた大学病院にそのまま通っていたので、助産師さんと一緒にみてくれる先生が半日の間に何度か勤務交代で変わったのですが最後に来てくれたのが治療を担当してくれていた先生でもうぼんやり状態だったので何度か声をかけられて気付きました。

大学病院だし産科の先生も何人もいるのにすごい嬉しい偶然だーと今更ながら思います。でもその当時は痛みに耐えるのでクタクタで朦朧としてて何の会話してたのかほぼ覚えてないのです。悲しい。

赤ちゃん

上の子は本当に毛量が多くて、病院にいる時に看護師さんや他のお母さんに「まつ毛バサバサでいいね、羨ましい」なんて声かけられたけどまつ毛というか顔も全身も毛だらけだしこのまま大きくなるのか?とちょっと不安でした。数ヶ月でツルツルになりました。いつの間にか抜けていくものなんですね。下の子は逆に生まれた時から体の毛が全部薄くて頭もツルツルだったので赤ちゃんによってずいぶん差があるなあと思いました。

そして赤ちゃんの足裏、本当に柔らかいのです。あの足裏のプニプニ感ずっと触っていたかったのに一カ月もしないでなくなってしまいました。チョコレートに喩えるのなるほどな〜という感じの柔らかさ。溶けてなくなりそうな感じです。

全然上手く伝えられないですが、これ以来新生児を触らせてもらう機会に恵まれるとまず足裏を気にしてしまう自分がいます。そんな誕生時の思い出でした。