簡単なご挨拶なんてない

小学校の授業参観がありました。2人同時に見られないのでいつも「手を挙げるのはお母さんがいる時にして」と約束しておいて、前半後半と分けて見に行きます。

子どもの参観自体は楽しく終わったのですがそのあとに保護者懇談会の様なものがあってそれにも出てきました。大した仕事をしなかったのでほぼ忘れていたのですが私今年度はクラス役員をしていたのです。学年が下のうちに済ませておけばその子の時はもうやらなくてよいので立候補してじゃんけんで勝ち取ったクラス役員。先生に「今年のクラス役員さん簡単でいいので最後にご挨拶どうぞ」とか言われて一瞬で帰りたくなりました。

最初の自己紹介とか最後の挨拶とか本当に苦手です。人前で何か話すのに簡単に済ませられる事なんて絶対ない。接客業してるのに何言ってんだと思われそうですがお客さんにいらっしゃいませというのとは全然別物な緊張感なのです。

挨拶 失敗

失敗したくない時ってどうして絶対失敗してしまうんでしょう。ママ友いないできない人間なので「失敗しちゃったウフフ」なんて笑い合える人もおらず縮こまったまま終わったらすぐに早足で帰りました。

自分で嫌なのはこういう恥ずかしい失敗をなかなか忘れられず長く引きずる方って事です。不意に思い出してわーっとなります。ブログに書いたりしたら余計忘れられないんじゃ?と思いましたが逆に他の人に自分の失敗をバラすことでもうどうでもよくなり気にならなくなるかもしれない。

それを期待しての今日は愚痴書き散らし日記ですごめんなさい。