小学校はもう夏休みですけど毎日暑過ぎて外に遊びに行くのもなかなかできない。
そんな中、珍しく子どもが自主的に参加したいといってきた近隣の小学生を集めて行っている科学教室に参加して、水ロケットというものを作ってきました。二週に渡ってやっていて、一週目で水ロケットを作成、次の週は作ったロケットを持ち寄って飛距離を測る大会みたいなのをしてくれます。
材料費500円だけですごくしっかりした形のロケットを作らせてもらえて子どもはそれだけで楽しそうでしたけど良く考えたら普通に家で飛ばして遊べるような物でもないし、ちゃんと飛ぶところも見られるイベントもあって良かったです。
どういう感じで飛ばすのかわからなかったのですが、子のロケットが飛ぶところの撮影ぐらいはしておきたい。大会の最初にデモンストレーションがあったのでスマホをかまえて撮る練習。
失敗しましたが合図とともに撮ればなんとかなりそうです。
最初は兄の番。
記録は119メートルでした。結構真っ直ぐに飛びました。
次は妹の番。
記録は126メートルでした。
妹の水ロケットの方が上に向かって飛んでいたのであまり伸びないかなあと思ったのですが上に飛んだ方が滞空時間も長くなるから結果飛距離も伸びるのかしら?兄はちょっぴり悔しそうでした。
ちなみに飛んだ先も撮りたくて一枚くらい写っていないかと連写した結果↓
70名くらいの小学生が順番に水ロケットを飛ばして行きます。みんな同じ作り方で作ってる水ロケットなのに飛び方も色々でした。スパーンと真っ直ぐ飛ぶのもあり、空中で回転しながら飛んでいくのもありで見ていてとても楽しかったです。
10位までに入賞したら賞品があったらしいのですが、あまりの暑さで最後まで待っているのも大変そうだったので途中で帰らせてもらいました。去年の優勝は130メートル越えだったらしいから厳しいかなあと思うけど、参加した子どもも楽しそうだったし、見学だけでもなかなかに楽しかったイベントでした。
水ロケットは頭から落下したからかてっぺん部分がグシャっとなっただけで全然壊れていませんでした。また来年も参加してね〜と直す用の厚紙ももらえます。来年も参加できたらいいなあ。でも今年ほど暑くないといいな。