独特な飲み方

薬

錠剤の薬が飲めなかった頃はお医者さんのお薬は水のお薬で、毎回飲ませるの苦労したのでその頃を考えたら自分で飲んでくれるだけでだいぶ楽になりました。こういうハプニングは想定してなかったけど。

水のお薬(というのか?)は子どもが飲みやすい様に甘く味がつけてあるけど、私も子どもの頃あの味が苦手だったので子どもが嫌がるのもわかるなあと思っていました。薬の味付けとか今も昔も変わらないだろうから今もあの苦甘い微妙な味なんだろう。ジュース感覚で飲みやすいと感じる子もいるのでしょうか。

苦手な薬といえば粉薬も苦手で子どもの頃、粉薬出されるとオブラートに小分けにして包んで何回も飲んでいたのを思い出しました。うまく包まないと包んでる途中で破れるし、ひとつを大きく包みすぎると飲み込めなくて口の中で粉が溢れてゴホゴホしちゃって大惨事。でも何回も飲みたくないからどうしてもひとつを大きめに包んじゃったりして失敗してました。

今はゼリーみたいなのに粉を混ぜて子どもが楽に飲めるようにできる商品もあるんですよね。うちの子の場合はそれを使ったら何か混ざってるの一瞬でバレて結局飲みたくないとなってしまいましたが。粉の薬は少量の水で溶かして応援しながら一気に飲ませるのが一番飲めたなあ。ごまかしながら飲ませた方がいい場合と何とか頑張ってそのまま飲ませた方がいい場合と、子どもによって違いますね。

私はごまかして飲みたいのでゼリーの商品が私の子供時代にも欲しかったです。オブラート死ぬほどきつかった思い出しかない。