毎日だいたい何もなければ、20時過ぎには寝るよ〜と声をかけて一緒に横になります。下の子は寝つきが悪くて毎晩グダグダして眠れな〜いとやっているのでこの時間にたまに答えに困る質問をされたりするのです。
普段は割とクールというかうざがったり塩対応してくるタイプの子なので急にこういう事言われると弱いです。
でも実際明日世界が…とかって言われるタイミングによると思うんですよね。当日の朝言われたら色々悔いの残らないようやりたい事しようとするだろうけど、眠りにつく直前に言われても「もうどうでもいいから寝たい」としか言いようがない気がします。
自分も子どもの頃夜に眠れないと、もし急に隕石が落ちてきたら…とか家族の誰かが死んでしまったら…とかやたらネガティブな事考えてしまって余計に眠れなくなるとかありました。
今でも夜の思考ってネガティブに行きがちな気がします。次の日目覚めるとそんなに落ち込む事ではなかったなあとか。暗闇で目を閉じて何か考え出しちゃうとダメなのかな？
世界めつぼうとは違いますけど昔観たタイタニックの映画で、最後船が沈んでもう助からないと悟ってる母親が子供2人を船室のベッドで寝かしつけるシーンがあったんですよね。タイタニックの話の流れあまり覚えてないのにあのシーンだけトラウマみたいに覚えてます。初めて観た時と違って今は自分も子どもがいる立場だけど、あの状況になって自分だったら子どもには気づかせないようにあんな落ち着いた対応できるかしら。それか何とかならないか諦めないで逃げようと足掻くタイプかもしれないです。
映画館で一度見てしまってからあのシーンだけずっと覚えてるので、それ以降何度テレビで放映されても見ないようにしてるタイタニック。悲劇な映画は先にネタバレを知ってから見ようと思うようになったのはあれを観てからだったかもしれない。
